2020年 5月 の投稿一覧

G3のトップ画像できましたー!

ででーん!

約7年ぶりのトップ画像作成という事で、ちょっと気合が入りすぎた感はありますが、カッコよく撮れてますかね?
個人的にはなかなかいい感じに撮れたんじゃないかなーと思ってますb

先日完成したレビューページはこちらから
VFC/UMAREX H&K G3A3 ガスブロ―バックライフル レビュー

イメージはもちろん、射撃訓練またはゼロインなわけですが、撮影用に軍拡(備品)したので、ここで一気にご紹介しちゃいますノ

やっぱりまず目に付くのがこいつですよね!

世にいうところの「スポッティングスコープ」、一般的には「フィールドスコープ」というらしいです。狙撃手が狙撃に専念できるように、観測手(スポッター)と役割分担して作戦行動をとります。その際に観測手が状況や着弾の確認を行ったりする為のスコープですね。
ただ、軍人さんが使うのは対物レンズと接眼レンズが二段重ねなってるやつなんです。

引用:https://dressandgun.militaryblog.jp/e784695.html

ただ、このタイプのスコープは値段が高いんですよねぇ(苦w
大体1万円~って感じです。

そこで今回購入したのはこちら~


斜め上からのぞき込むタイプのやつです。ノーブランド品なので、若干お安いんですよね(苦w
悩みましたが、銃本体のお値段や、ほかにも小道具が欲しかったこともあり、妥協しました。

倍率は20倍~60倍、対物レンズの口径は60㎜ですね。
接眼レンズの部分を回すことで倍率を変更できます。その前の部分のつまみがフォーカスになっています。
当武器庫にある、TAC-ONEのスコープと比較すると

TAC-ONEの最大望遠12倍で25m先のターゲットを見ると大体こんな感じです。

こちらが今回購入したスポッティングスコープ、20倍です。もちろん倍率も高いですし、対物レンズが大きいので明るいですねb

そして、60倍。すっごく大きいです(意味深
でも25mだと近すぎてピントが合いません。ただ明るさはさほど変わっていないようですねb

一般的に野鳥観察とかに使う見たいですです。自分は使うかどうかわかりませんけどねぇw

こちらも結構見ますよね。シューティングレストサポートバックですb
本来は上の写真のような向きで使うんですが、今回はちょっと向きがおかしくなってます。ちゃんと計算してなかった自分が悪いんですが、これ、この向きで置くとマガジンが地面に当たって、前方のバッグが意味なくなっちゃうんですよね(苦w

こちらの商品アマゾンで購入したんですが、意外と安くて、3,000円くらいでした。海外からの取り寄せなのか、お届けまで4週間とか書かれてました。実際は1週間くらいで届いたんですけどね。

あと、こちらの商品、バックのみで中身の詰め物は入ってません。普通は砂を詰めるみたいですが、砂だと重たいし、バラけて汚れそうだったので、今回はこちらの猫砂を使用してみました。それでも以外と重たいですけど。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

JOYPET(ジョイペット) シリカサンド 4.6L【あす楽】
価格:650円(税込、送料別) (2020/5/26時点)


最後がこちら。RIGTH製の7.62×51mmNATO弾のダミーカートと、MTM製の弾丸ケースです。やはり7.62mmはデカいですねぇ。5.56mmと比べるとかなり重量感があります。G3の装弾数は20発なので、できれば20発揃えようと思ったんですが、ショップに在庫がなかった上に、20発で1万円とちょっとお高かったので・・・。あと、できれば実弾の箱も欲しかったのですが、こちらも見つからなかったですねぇ。

いやしかしまぁ・・・

増えたねぇ~(笑

はい、ということで、今回のG3A3のトップ画像に使用した小物の紹介でした!
実はこれ以外にも少々軍拡してるので、そちらは次の記事で~ノ

ではでは。

G3A3レビュー編集後記

VFC/UMAREX H&K G3A3 レビュー 【ガスブロ―バックライフル】

いやぁ、どうにかこうにかG3姉様のレビュー書き終わりました~。(5/9)
実に7年ぶりのレビュー記事作成で、正直勝手が分からなくなっちゃってまして、結構話が右往左往しちゃった感がありますが・・・。
まぁ、おいおい修正していこうと思うです。

前回のレビューが7年前ともなると、もはやどういう手順でどのくらいの期間を掛けて執筆していたのかも思い出せないんですけど、今回のG3姉様に関しては、手元に届いたのが4/21の夕刻、とりあえずの写真を撮影したのが翌22日でそれから弄り回しながらレビューのプロットを考えつつ、お仕事をこなして、本格的な写真撮影が5/3、そこから実際にレビューページの作成を開始して、最終的に公開出来たのが5/9ということで、この間18日。半月以上かかるんだなぁと再確認。でもそれだけの時間を掛けただけあって、生みの苦しみと出来た後の達成感はひとしおでしたね。自分はやはり文章を書くのが好きなんだなぁと思いましたわ。

まぁまだトップイメージ撮れてないんですけどね(苦w

そちらの方は近日追加公開予定なので、お楽しみに。

しかし、自分も少々銃は詳しいつもりだったけど、まだまだ知らない事ってあるんですねぇ。今回のG3に関しても、今更ながら「へぇ~」ってなる事がいろいろありまして、本編中では流石に長々しくなるので、省いたんですけど、備忘録的にこちらに記録しておこうかと思います。以下はご存知の方も多い事だとおもいますので、読み飛ばして頂いても結構ですb

まず、G3を取り巻く歴史ですね。

第二次世界大戦において、欧州を混沌のるつぼに陥れたナチス率いるドイツ第3帝国が連合軍の反転攻勢の結果降伏したのは1945年5月8日。ポツダム会談の結果、ドイツはアメリカ、イギリス、フランス、ソ連の4ヵ国によって分断され、非武装化、非ナチ化が行われることになったわけですが、徐々に冷え込んでいたアメリカとソ連の関係がいよいよ表面化し、1948年ソ連が占領していた地域で東ドイツマルクを発行するのに対抗して、アメリカ、イギリス、フランスの占領下である”トライゾーン”ではドイツマルクを発行したことで完全に分断構造となって、最終的にドイツ連邦共和国(西ドイツ)とドイツ民主共和国(東ドイツ)に分断されます。ドイツ連邦共和国では、1955年に主権回復を宣言して、ドイツ連邦軍の再編が始まりました。

と、これがG3が登場するバックボーンなわけですよ。

それで、G3の血統についてですけど、そもそもは大戦末期モーゼル社で開発されたStG45(M)が源流で、敗戦後モーゼル社はフランスに接収されることになり、StG45の開発はローラー遅延式ブロ―バック機構を開発した、ルートヴィヒ・フォルグリムラーとテオドール・レフラーの二人によってフランスの兵器研究所で完成したものの、フランスは1946年、第一次インドシナ紛争が勃発したことで採用を白紙撤回、ルートヴィッヒとテオドールの二人は1950年にスペインの特殊素材研究センター(CETME-セトメ-)に移籍してさらに研究を重ねていき、最終的にセトメ・モデル2というアサルトライフルが誕生しました。

で、話は戻って、当時西ドイツでは再軍備急いでいました。小銃も同じで、東ドイツにはすでにAK47を中心とした小銃の配備が急速に進んでいて、それに対抗する為の正式採用小銃の選定作業が急ピッチで進んでいました。
候補として挙がったのは、ベルギーFN社のFAL、スイスSIG社のSIG510、セトメ・モデル、アメリカアーマライト社のAR10の4機種で、それぞれ、G1(FAL)、G2(SIG510)、G3(セトメ・モデル)、G4(AR10)と呼称されトライアルが行われていました。ここでやっとG3の名前の由来が分かりました。

これでG3(セトメ・モデル)採用かと思いましたが、そうは問屋が卸しませんでした、セトメ・モデルは開発当初7.92mm×33クルツ弾を使用していて、それをNATO標準弾薬の7.62mm×51弾に変更するのに手間取っていました、そこに登場したのが、1949年にモーゼル社を退社した、エドムント・ヘックラーとテオドール・コッホ、アレクス・ザイデルの3人が1950年に立ち上げたH&K社で、共同で弾薬の変更作業が進められました。

ドイツ連邦軍では、セトメ・モデルの開発の遅れから、一時G1であるFN-FALの採用を内定し、FN社にドイツ国内でのライセンス生産を打診したところ、先の大戦の遺恨から、ライセンス生産を拒否されてしまい、SIG、アーマライトとの交渉も難航、最終的にはG3であるセトメ・モデルが残る形となり、B型を元にH&K社にてMD3として完成し、1959年1月ドイツ連邦軍はこれをGewehr 3(drei)として正式採用しました。

とまぁ、G3の歴史をきちんと調べてみると、今まで知らなかったWWⅡ敗戦後のドイツと世界を包みつつあった東西冷戦の影を薄っすらながら勉強できました。

なお、正式採用後、Gewehr 3の生産はH&K社だけでなく、戦車砲や機関銃のイメージのラインメタル社でも行われていたようですが、ラインメタル社では小銃の製造技術が低く、最終的にはこれまた分担で生産されていた軽機関銃MG3の生産をラインメタルが、G3の生産をH&K社が担うことで決着がついたようです。

ということでね。長々としたメモでした。

それではノシ